2009年10月12日
インフルエンザ
新型インフルエンザの予防ワクチンについての資料がようやく届きました
これまでも患者さんからの問い合わせが多数ありましたが、やっと内容がわかるようになりました
医療従事者、妊婦、基礎疾患を有する者、幼児、小学校低学年、1歳未満児の保護者、小学校高学年、中学校・高校生・高齢者(65歳以上)の順でワクチンを打つことができるようです
神経内科領域でのワクチン接種がゆうせんされる基礎疾患については(神経内科疾患だけをここでは書きますが、呼吸器疾患や心疾患などにも基準があります)
①下記の免疫異常性疾患のうち、いずれかを有する者
多発性硬化症、重傷筋無力症、ランバート・イートン症候群、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー、クロウ・フカセ症候群、HTLV-1関連脊髄症、多発性筋炎、皮膚筋炎、アレルギー性肉芽腫性血管炎
②下記のうち、呼吸障害等の身体脆弱性をきたしたもの
筋萎縮性側索硬化症、脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋委縮症、進行性筋ジストロフィー症、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、ハンチントン舞踏病、その他の舞踏病を含む、家族性アミロイドーシス、その他の重症末梢神経障害、脊髄損傷
③過去1年以内に誤嚥性肺炎の既往があるもの
と書いてあります。インフルエンザ(季節性、新型)の希望の方は診察時に確認してみてください
(ひさしぶりのブログ更新ですが、硬い内容になってしまいました)
これまでも患者さんからの問い合わせが多数ありましたが、やっと内容がわかるようになりました
医療従事者、妊婦、基礎疾患を有する者、幼児、小学校低学年、1歳未満児の保護者、小学校高学年、中学校・高校生・高齢者(65歳以上)の順でワクチンを打つことができるようです
神経内科領域でのワクチン接種がゆうせんされる基礎疾患については(神経内科疾患だけをここでは書きますが、呼吸器疾患や心疾患などにも基準があります)
①下記の免疫異常性疾患のうち、いずれかを有する者
多発性硬化症、重傷筋無力症、ランバート・イートン症候群、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー、クロウ・フカセ症候群、HTLV-1関連脊髄症、多発性筋炎、皮膚筋炎、アレルギー性肉芽腫性血管炎
②下記のうち、呼吸障害等の身体脆弱性をきたしたもの
筋萎縮性側索硬化症、脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋委縮症、進行性筋ジストロフィー症、パーキンソン病、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、多系統萎縮症、脊髄小脳変性症、ハンチントン舞踏病、その他の舞踏病を含む、家族性アミロイドーシス、その他の重症末梢神経障害、脊髄損傷
③過去1年以内に誤嚥性肺炎の既往があるもの
と書いてあります。インフルエンザ(季節性、新型)の希望の方は診察時に確認してみてください
(ひさしぶりのブログ更新ですが、硬い内容になってしまいました)
Posted by おそえがわ脳神経内科 at 22:23 | Comments(0)